ついにパッケージ版を予約して買うまでになりました。うわー。
龍が如く7外伝 名を消した男 (PS5)
プレイ時期:2023年11月14日~11月21日
プレイ時間:17時間
楽しくて1週間でクリアしてしまった!!
以下感想とか色々です。
ストーリー
短めだと事前に聞いていたし、7の補完を味わえればそれだけで十分とそこまで大期待していた訳ではなかった本作。ところがどっこい、いざやってみるとめっちゃ良かった…良かったねえ。こう感じることが出来るのは、ナンバリングタイトルを全部やったからかな、なんて思ったりも。特にヒマワリ絡みの発言や桐生ちゃんの感情は3~6をプレイしているからこそよく理解ったところ。やってる人とやっていない人でEDで受ける想いがかなり変わると思う。
今作に初登場する主要キャラ花輪の存在がまた大きなプラスで。彼のキャラクターが本作の面白さを引き上げてくれたなあと。次回作以降の登場も楽しみ。……実はすんなりと登場人物が亡くなってしまうシリーズなだけに道中怖かった、この花輪もそうなるんじゃないかって不安で仕方なかったなー。
キャラクターといえば赤目も良いキャラだったー、赤目はもしかしたら今作限りかもしれないけど今後ぜひ再登場して欲しい。
バトル
バトルはアルティメットモードがこれまでの作品以上に爽快なのと、敵が比較的柔らかめ*1なのとでストレスなくプレイできたなあという印象。初登場のエージェントスタイルも楽しかった。
あとこちらも(恐らく)初登場のアシストモードは中々良い試みだったように思えた。使ってみると連打しているだけで上手くプレイしている感も出て楽しい。ただゲージは勝手に使ってしまう&モードも勝手に変えてしまうのが少々困り物で…結局オフにしちゃったな。ゲージは勝手に使わない、モードも勝手に変更しない、みたいなオプションがあればぜひ継続して使いたかった(わがまま)
赤目ネットワーク
いわゆるサブクエスト。比較的すぐ終わり、ご褒美を貰える街歩きの依頼と、従来どおりのサブクエのような赤目からの直接依頼の2段構成。この構成が良かったかなーと思ったり。
前者はお使い感溢れすぎとはいえ、比較的簡単でご褒美も貰えるからやる気になるし、後者は全体数が減った一方で1つ1つのクオリティの向上を感じたので。ジャッジアイズコラボのクエストなんてまさに力入っていた。海藤さんが出てくる!
ただ街歩き依頼に関しては後半「面倒なもの」が多くなっていくのが個人的に残念ポイントだったかな。特定の格好をしないと達成できなかったり、そこそこの難易度のミニゲームの達成が必要になったりと。そういう面倒なクエストはあってもいいんだけど、最終盤になってから登場するくらいで良いんだよなーと感じたり。依頼を少しずつこなしているような段階で達成が面倒なのがくると、それ以後やらなくなっちゃうので。
その他雑多に
- 大阪の夜を練り歩くイベントが面白かった。普段1人で活動している桐生ちゃんが他の人間と一緒に歩いたり、遊んだりするのが新鮮で楽しい。マップで光ってるところは全部いったので、全イベント回収出来たかな?
- ずっと改善してほしいなと思っていた「ロッカーのカギ拾う時数秒かかる」問題が改善されていた!!!即時取得に*2。嬉しい改善でした。とてもスムーズになったので今作は全部のカギ探しちゃったよ!!
- 網膜認証システムで、網膜を登録したにも関わらず、結局普段は使わずに出入りする桐生ちゃんに笑う。いや毎回認証される方が手間だし、嫌だから良いんだけどさ!野暮ツッコミ。
- サブクエといえばドラゴンボールオマージュな「ジェンさんのクエスト」がもう一捻りがあれば良かったかな…と。思った以上にあっさりしすぎていて。
- 過去作で2回避けていた「ポケットサーキット」を初プレイ。これが意外と楽しかった。下は優勝したリュージョー君です。
- クリア後解禁(?)の8の体験版もプレイ。いいですねえ。何がって完全新規マップのハワイが。さ、さすがに神室町や蒼天堀は歩くの飽きてるから。あと2ヶ月と経たず8がプレイ出来るのは楽しみだな。
- 8といえば、戦闘参加キャラの選択が今から心配に。桐生や、今作初登場陣を使いたいけど、7の仲間たちももちろん使いたいじゃないですか…!! 全員使えない問題。