のーもああんこ

プレイしたゲームの日記や記録が中心です

2020年にプレイしたゲーム記録

晦日、ということで。2020年にプレイしたゲーム記録とプレイ時の一言感想です。
今年は例年以上に色々ゲームプレイしたのでせっかくなのでメモ的に残しておこうかなって。たまに更新。
プレイした順番で記述、PS系はトロフィー状況も一緒にぺたり。プレイ時間は明確にわかるもの以外は「くらい」。大体これくらいだろう…という時間です。

■グノーシア (PSVita)

プレイ時期:2019年12月~2020年1月
プレイ時間:20時間(くらい)

1人用人狼ゲームかつADVゲーム。メイン要素である人狼ゲームと同時に展開されるメインストーリーが秀逸。最後のEDに辿り着いた時に得られる体験たるや……もう!身震いするほど。個人的なオールタイムベスト10に入るくらいのゲーム。傑作です。
当時はユーザーが少ないVitaしかプレイ出来なくて勿体ないなあと思っていたけど、今はSwitchにも移植されたため比較的人に勧めやすくなったのが嬉しい。

■東京クロノス(PC VR)

プレイ時期:2019年12月~2020年1月
プレイ時間:10時間

ずっと気になっていたVRのADVゲームをようやく体験できた。Oculus Riftにて。一番の衝撃がオープニング。これはホントVRならではで、間違いなく「うわあ!」ってなると思う。あとVRならではといえば、コナンの犯人的表現(黒い人)が自分側に歩いてこられると非常に怖いことを知った。いやー…ホントびびるんだコレが。シナリオ自体もなかなか面白いし、斬新で新鮮なゲーム体験を得られることは間違いない。同開発会社次作のVRゲーム ALTDEUS: Beyond Chronosも楽しみだなー。

■AI ソムニウムファイル(PC)

プレイ時期:2020年1月
プレイ時間:30時間

Ever17や極限脱出シリーズの打越鋼太郎氏が手掛けたADV。熱中度の高い30時間で面白かった。
…けど、不満もあって。特にウリであろうのソムニウムパートが後半運ゲーというか、事実上選択肢を総当りして正解選択肢を得た上でリスタートしなければいけないのがゲーム体験としてあまり面白くないことと、シリアスな場面でギャグ要素をぶちこむのはあんまり好きじゃないポイントだったなー。もちろん全体のシナリオ自体は良かったのだけれども。

■JUDGEMENT7 俺達の世界わ終わっている(PS4)

プレイ時期:2019年5月~2020年2月
プレイ時間:70時間(くらい)

ADV。昨年から飛び飛びでプレイしていて、ようやく今年2月に後日談を含めオールクリアまで。シナリオは少々冗長に感じたけど、その時間があるからこそ主要キャラクター達を好きになれるし、一緒に最後まで楽しめたのかなと思う。サブキャラだけどみやびさんも良い味だして好き。

■十三機兵防衛圏(PS4

プレイ時期:2020年3~4月
プレイ時間:40時間(くらい)

個人的2020年ベストゲーム、どころか自分にとってオールタイムベストゲーム候補に挙がるくらいの1本。本当に最高のストーリー体験とキャラクター達だった。ADVパートの追想編で少しずつ断片的に明かされていく事実と、その断片が積み重なり繋がっていくことで線になる真実。特に後半から終盤にかけて得られる体験は得難いものがあったなあと。

キャラクター全員が好きだけど、緒方と兎美がお気に入りの2人。緒方の男気が好きだし、兎美は歩き方が好き。………お気に入りポイントおかしいと言われそうなんだけど、兎美の背筋がピーンと通った姿勢の歩き方がやたら綺麗で気に入っていた。名前の本当の読み方は「トミ」だけど、仲良い勢からは「ウサミ」って呼ばれてるのもなんか好きだったな。
Ever17シュタインズ・ゲートに並ぶ記憶を消してプレイしたいゲーム入り。でも整理をするという意味で、記憶を持ったままもう一回0からやってもいいなあ。

■新サクラ大戦PS4

プレイ時期:2020年4~6月
プレイ時間:25時間(くらい)

地味にサクラ1~4はプレイ済だったりするのです。(Vは未プレイ)
キャラクターは全体的に特徴的かつ魅力的でポイント高いところ。ADVパートはそれもあり楽しめた。(ただ攻略対象外のキャラの方に好きなキャラが固まったのは残念…。)シナリオは…特別に悪いわけでないのだけれど、良くもない。でもこれはまだ全然許せる。問題はバトルパートで…。このバトルが面倒なだけで爽快感も面白さも感じないのが本当に辛かった。バトルになる度、億劫で仕方なかったという。と、かなり辛口な感想だけど、出来ることならば次回作も出てくれたらなあとは思う。続編を前提とした終わり方でもあったし、恐らく次回はもっと面白いシナリオになるはず。あとはバトルがもっと楽しくなればきっと化ける!あとユイを帝国華撃団にスカウトすればもっと化ける(個人的趣味)

さすがにトロフィーコンプリートするまではやれなかった…(1週だけ)

■デス・カム・トゥルー(Switch)

プレイ時期:2020年7月
プレイ時間:2.5時間程度

ダンガンロンパの小高和剛さんが手掛けたDL専売ADV。一言で言えば「実写版やるドラ」。選択肢のある映画。ボリュームは少なめだけれどお値段(2000円弱)分、十分楽しめた。映画1本見る代わりにプレイってのは結構アリ。

■ROBOTICS;NOTE DaSH(PS4

プレイ時期:2020年8~9月
プレイ時間:25時間(くらい)

大好きな科学ADVシリーズ。その中のロボティクスノーツの続編。
正当な続編ならばもう1パンチ欲しかったかなーというのが正直な感想。半分ファンディスクみたいな感じを受けた。もちろんつまらなかった訳ではないんだけど、さらなる盛り上がりが欲しかったというか、何というか。あ、そうそうアキちゃんがきちんとヒロインしているのは良かった。すごく可愛くなっていた感。

実況パワフルプロ野球2020(PS4)

プレイ時期:2020年9~10月
プレイ時間:200時間(くらい)

数年ぶりのパワプロ。沢山のモードがある中ほぼサクセスモードだけをやり続けたマン。計40キャラ程作成。最後には☆900までの選手を作れた(オンスト有り)。いやあ作った作った。昔のパワプロより特殊能力を自分の意思で付けやすくなっているのが良いなあと。特色のある選手を作れるのが楽しい。ただその選手たちを使ってやるのがほぼオートペナントのみ。そしてその成績を見てニヤニヤすることだけなのは割と不毛な感じはある(自覚)

サクセスばかりなので200時間やってトロフィー12%という。

■慟哭 そして...(PS4

プレイ時期:2020年10月
プレイ時間:25時間(くらい)

面白いADVやりたいなと思っていたところ、たまたまこのゲームを紹介しているブログ記事を見つけて。名前は知ってるけどやったこと無かったなーとプレイ。昔ならではのコマンド式ADV…なんだけれど、いやはーこれが難しい。コマンド総当りでなんでもイベントが進むようなゲームではない。舐めていた。(難しい…というかフラグ管理がシビアすぎる、というのがより正しいだろうか)結局1週目はかなり時間かけて進めるもバッドエンドになり、リスタートからは思い切って攻略チャートを参照して攻略。
面白かった…んだけど……いやー実はもっと期待していたというのが本音。ネット上ではかなり評価高かったのもあって。攻略チャートに頼らずクリアすればまた違う思いが芽生えたかな…いやでも無理そうだなー…(笑)

■EVE rebirth terror(PS4)

プレイ時期:2020年10月
プレイ時間:25時間(くらい)

ADV熱がまだ続いており、続いてADVの名作EVE Burst errorの続編、EVE rebirth terror。慟哭に続いてコマンド式かあーなんて最初は思っていたけど、丁寧にヒントをくれるシステムがありそれも気にならず快適にプレイ。いやもうストーリーが抜群に面白かった。こういうのでいいんだよ。前作をプレイしていると尚楽しめる。というかプレイしていないと本作のとても大事なところが理解できないかもしれない。(ということを本作プレイ後にburst~をプレイして気付いた)でもなんと特典で前作のリメイク版がまるっとついてくるんだよね、これ。めちゃくちゃ太っ腹な話なのだ。burst error自体EVEで一番有名かつ、一番面白いと言われている作品。これをまさかセットにしてくれるとは。ありがたい。

EVE burst error R(PS4)

プレイ時期:2020年10月
プレイ時間:25時間くらい(くらい)

順番前後してしまったけど、内容をかなり忘れていたこともあって再プレイしてみることに。上でも書いたrebirth terrorについてくるおまけでプレイ。いやあこれもまた面白いんだ。もちろんCGや設定に古めかしさを感じたりするところはあるものの、ストーリーは出色の出来で一気にプレイさせるだけの力があった。terror単品でプレイしていた時には気付けなかった大事なあることにも気付けたから再プレイしてよかった。そうそうterrorで登場するerrorオマージュの多さにも改めて気付くことができた。
ちなみにトロフィーは開放されなかった…ですよね。あくまでrebirth terrorのおまけ。

この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO (PS4)

プレイ時期:2020年10~11月
プレイ時間:102時間(!!)

昔から名作・傑作と評判高いことは知っていたものの未プレイだった本作。PS4でリメイクされたこともあり(3年前です)ようやくプレイできた。クリア時間102時間とものすごく長かったけど、シナリオを進めていく内に少しずつ謎が解けていくのはわくわくした。澪ルートが一番良かったかな、キャラクターも好き。後は○○○編も駆け足感はあったけれど楽しめた。
た、ただ正直に言うと、もっとずば抜けてストーリーが面白いADVゲームを勝手に期待していた。名作として名高いからハードルを上げすぎてしまったのは……あるかなあ。とはいえ、このゲームの特色であるA.D.M.Sのシステムやテーマに触れられたし、プレイできて良かった。リメイクしてくれたことに感謝だなあ。