のーもああんこ

プレイしたゲームの日記や記録が中心です

龍が如く0 誓いの場所 クリア記録

龍が如く7が面白かったので残りのシリーズもやってみようかという気に。どんどん沼に…。
とりあえず評判がすこぶる良い0、極(初代リメイク)、極2(2リメイク)と3作はやろうかなあという予定で、まずは0から。

龍が如く0 誓いの場所 (PS4)

プレイ時期:2022年2月5日~3月3日
プレイ時間:72時間

プレイ時間は72時間…だけど、放置時間がかなり含まれていて実プレイ時間は30時間くらいかなー。
f:id:sigpocket:20220306234732j:plain

f:id:sigpocket:20220313102504j:plain

感想とか

核となるストーリー、評判に違わず面白かった!特に真島のシナリオはすごく良くて。キャラクターとしてもすごく好きになれた。桐生とのダブル主人公で「途中で主人公が変わって感情移入出来るかなあ」なんて不安があったんだけれど杞憂で、むしろ桐生より気に入ってしまったという。最初のシーンで一気に心を掴まれたねえ。7で出てきた時はただの戦闘狂にしか見えなかったのにな。

サブストーリーは全体の4割程度しかこなせていないけれど、世相を表すようなストーリーが多くて面白かった。ただ選択肢次第で報酬が変わることがあるのは好みではないかな…と。こうなると(一番良い報酬を貰える)最善選択肢を常に選ばなければならない強迫観念に駆られてしまうというか。まあゲームにおける選択肢って大体そんなもんでしょと言われると確かにそうなんだけど!

芸能人キャスティングはなかなかハマっていた印象。特に久世の兄貴*1と、阿波野の兄貴*2。2人共めっちゃ怖いんだ。ホント。

その他、印象的だったことの1つ。「焼き立てのたこ焼き」を買ってくるシーン。蒼天堀を歩いて屋台から購入。で、買ってからしばらくゲーム画面を放置していたらたこ焼きが冷めてしまって、そのままだとストーリーが進まず買い直すことになるということがあった。特に時間制限とか表示されていなかったから驚き&細かい表現だなあと感心。確かにあそこは焼き立てアツアツのたこ焼きを食べさせたい場面だもんなあ、と。『神は細部に宿る』。

あとは不満点…とまではいかないけど、これまでにプレイした作品と違ってセーブが位置限定なのが面倒であったかな。これまでやった神室町舞台の3作品がどこでもセーブできたもんだから。とはいえ、これはこれで味があるというか。電話を使ってセーブする本シリーズ。携帯電話・スマートフォンが無い時代なのだから公衆電話でセーブ、ということか。

その他色々箇条書き

  • 戦闘はアクション。やはり本シリーズはアクション戦闘の方が爽快感あるしテンポが良くて向いているなあと。遠方から射撃されてダウンくらっちゃう時はチョットーってなるけど。
  • 戦闘と言えば雑魚戦がお金ばら撒きで回避可能になるのは地味に便利だった。バブルの時代だから出来るシステム。後半は普通に億単位で所有することになるし。
  • 舞台が二昔前の1988年。この頃の街並みや時代を体験できたのも面白かった。街並みが雑多で綺麗じゃなかったりするのも味。
  • エンディングがこれまた良かった。最後の最後で回収する伏線もあって。ただ、1~6のシナリオを知らない自分にとって、若干のネタバレをくらってしまったのは少しアレだったけども。
  • 真島編で出てくるあるキャラクターがあっさり亡くなってしまうのは残念だった…。癖が強いけどお気に入りキャラクターになっていたんだけどなー。
  • ラスボス戦だけは少し拍子抜けではあったかな。それまでに戦う相手のインパクトが強いのもあるから尚そう思ってしまうかもしれない。久世の兄貴なんて何回戦えば良いんだってなってたし。
  • ミニゲームはあまりしなかったので、時間が出来た時に*3本作しか出来ない&ゲーム性の強そうないくつかをやってみようかなと。シノギの2種くらいは完走するべきだったんだけど、気付いたら最終局面だったんだよね…!

f:id:sigpocket:20220306234733j:plain

*1:小沢仁志さん

*2:竹内力さん

*3:大体その時は来ないんだけど