ちまちまプレイしていた龍が如く8外伝クリア記録さん。
龍が如く8 外伝 (PS5)
プレイ時期:2025年2月21日~6月15日
プレイ時間:32時間
今回も攻略情報とかは全く見ずにプレイ。以下感想とか雑多につれづれと。
感想とか雑多に
- 真島を操作する楽しさと嬉しさ
シリーズを通して屈指のお気に入りキャラである真島を久々に、しかも外伝とはいえ1作品分丸々操作する体験自体がすごく楽しかったし、嬉しかった。感謝だねえ。しかし真島さん、還暦を迎えた人の身体と動きじゃないッス⋯!冴島もだけど衰えない漢たち。
- 街を歩くのが楽しい
8でも感じたけれど、本作も街を歩く楽しさがかなりあったなあって。これは8にもあった街中の人と友達になるアロハリンク、名所撮影、仲間とのトークなどの引き続きの要素に加え、街中に隠された財宝探し、指名手配犯探し、船員探しの要素と、さらにやれることが増えたことが大きいかな。あとは8のコマンドバトルとは違い、アクションバトルでテンポが良いから雑魚敵に絡まれるストレスが(比較的)軽減してるのも一因になっているか。そもそも街中の雑魚はオンオフできる機能(なんか上手いこと説明つけて)が今後導入されると良いなあ。0の時のお金バラマキで雑魚戦を回避できるシステムはかなり快適だったし。
- メインストーリーとサイドストーリー
メインストーリーは比較的王道で及第点以上の面白さ(王道とは⋯)。ただ否が応でも高くなってしまった期待のハードルまでは超えてこなかった⋯ってのが正直なところかも。決してつまらない訳では無いんだけど、直近の7、7外伝、8の3作が良すぎたからどうしても期待値を高く設定してしまっていて。あ、いや重ねて言うけどつまらない訳では無いのだ(フォロー)
サイドストーリーは7外伝、8でも感じた出来の良さを今作でも感じた。どれも長すぎず、短すぎずのボリュームでホドヨイ。印象に残っているのは、「定年後に海賊を目指した男」「飯田圭織エピソードオマージュなアイドルイベントのお話」「ヤマトナデシコ」「ホットドッグ屋さん」あたり(どれも正式名称では無いです)。オチは弱かったけど8でも居た「ソラマメ」の2人も元気で働いていて嬉しかったな。
それにしても近作はお使い系のかさ増しストーリーみたいなのは本当に少なくなったと思う。とても良い。新しいサイドストーリーが見えるたびにやろうと思えたもの。
- バトル
バトルシステムはアクションでサクサク。やっぱ如くシリーズはこっちの方が好きだし、向いていると思う。コマンドバトルは仲間達と共闘している感が強く出るメリットはあるんだけど、いかんせんテンポが圧倒的に悪くなっちゃうからね⋯。
あとバトルスタイルが2つであることが丁度良く感じたな。3種類、4種類とか用意されても使いきれないというか、使いこなせないので⋯!加えてパイレーツスタイルの時の呪神楽器、狂犬スタイルの時の分身と、奥の手的な技は爽快感と強さを兼ね揃えていて良かった。
- 船関係のコンテンツ
今作初登場の船での海戦はそこまでの楽しさは無かった⋯か。唯一海皇紀ごっこができるのは良かった。ハードスターボード!(面舵いっぱいの意)
船関係の今作2大コンテンツであろうデビルフラッグス・パイレーツコロシアムは、いずれも同じようなことを何度もやることになるので作業感を強く…。これは人によっては「ボリュームがある」とプラス評価しうるポイントではあると思うけど、自分としてはもう少しコンパクトにしてくれたらな~とか思ってしまったな。デビルフラッグスはなんとか気合いで全部やり通したけど、パイレーツコロシアムはホント途中で音を上げてしまったヒー。
- その他
・8で消えたビリヤードが復活していた!これは結構嬉しくてワンショットチャレンジを中心に遊んでしまった。あとはボウリングも復活しないかな⋯なんて思ったり。
・ミナト区系女子の5連続イベントはなかなか面白かったけど、後半の実写ムービーに出てくるマサルからは「マサル」じゃなくて「ロバートの秋山さん」を感じてしまうのがちょっと気になったかなー。マサルとしては解釈違いみたいな言動を感じちゃった。例えばモヤシ炒めの回とか。いやまああれは日本に行ったことがないマサル的にはレア食材である「モヤシ」を、あれこれ手を加えずに素材のまま味わってほしかった、みたいな解釈もできるんだけども。
・「連打」が必要なミニゲームや動作がほとんど無かったのが良かった。過去作で連打を要求される度に疲れるし、コントローラーの寿命が減るからヤメテーって毎回思っていた。
・料理・栽培・牧場(?)はもう少しゲームとして使われると良かったかな、なんて思ったりして。どれもほとんど使うことなく(使う必要なく)終わってしまった。
・次回作「9」もあるだろうから楽しみに待ってます!(いやでもその前にそろそろジャッジアイズ新作もやりたい…)