「キムタクが如く」こと、「ジャッジアイズ」のクリア記録です。
JUDGE EYES:死神の遺言(PS5)
プレイ時期:2021年10~11月
プレイ時間:33時間
リマスターされたPS5版が1600円と格安だったのでポチっていたやつをようやく開始。
攻略情報ほぼ見ずにプレイ。若干ミニゲームで寄り道したりもしたものの計33時間程でメインストーリークリア。面白かった!!
良かった・面白かった点
ストーリー
メインストーリーが予想よりずっと面白くて面白くて。ツッコミどころも無い訳ではないけれど、それも気にならないくらいデキが良かったなーと。盛り上がった。
あとチャプターが切り替わる場面の引きが毎回上手いんだ、それで早く続きを見たくて一気にプレイをしてしまったという。
街並みとミニゲーム
龍が如く系ゲームのプレイは初めてだったけれど、リアルに再現された街並みを歩いて色々なお店に入るのが楽しかった。特に最初はどこに何があるかわからないから探検感もあって。
ミニゲーム系も多種多様にあって、良い息抜きとお金稼ぎとして楽しめた感じ。
ただゲーセンのゲームはもうちょっと違うチョイスが良かったな。そうそう、従来版ではあったという「ぷよぷよ」がリマスター版では消えていて残念だった(比較的得意なのでやりたかった)。あ、あと麻雀の捨て牌は6枚切りにして欲しかった(笑)
信頼できる仲間達
特に海藤さんの信頼感と安心感。良い相棒。
ネタバレになるから書けないけど、後半増える味方達も頼もしかった。
悪かった・気になった点
以下いくつか書いてしまったけど、不満よりストーリーの満足度の方が大きかったということを書いておきますハイ。
戦闘
戦闘シーンはそこまで楽しく感じずに最後までいってしまった。雑魚戦はボタン連打してるだけだし、ボス戦もまともな戦闘というよりその辺の椅子やら机を△ボタンで投げつける展開になりがち*1。ダウン時のボタン連射も個人的にはストレス要素だった。
まあとはいえこれらは戦闘が上達しないまま終わってしまったからこそのこの感想なのかもしれないなー。
尾行シーン
これもあまり楽しさを感じない要素に感じてしまった。全体を通して稀にあるくらいならまだ良いんだけれど、そこそこやることになるから尚更そう思ってしまった。
京浜同盟の襲撃
面倒さが勝ってしまった四天王のPOP。メインストーリーの状況に関わらず頻繁に出てきて今そっち相手している時間ないから!みたいな場面も多々あったりして。
無視出来るから良いんだけど、それはそれで助けを求めていた人から恨みがましいメッセージが飛んでくるのが心苦しいんだよねえ。実害は無いとはいえ。
その他
・いきなりステーキの社長が「こそ」の使い方を語るフレンドイベントが良かった。『「こそ」という言葉は自分に使う言葉ではなく、相手に使う言葉である』っていう。感心してしまった。
・いきなり登場して、すぐに退場していったキャラはなんだか勿体なかったような。ステッキ男。まあ戦闘自体は4~5戦しているから、あれ以上出てこられてもしつこいだけか。
・ファストトラベル(タクシー)がもう少し使いやすいと尚良かったかなー。
*1:ゲージの消費があるけれど、一番リスク無くダメージを与えられるので