P5Sの記録。ペルソナ5の正統続編で面白かった!
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(PC)
プレイ時期:2021年2~3月
プレイ時間:40時間
良かった、面白かった点
無印版の正統続編
単純に怪盗団フルメンバーでスタートして、おまけじゃない1本のゲームをプレイできたことが一番嬉しかったな。というのもペルソナシリーズは仲間入りがかなり後になるメンバーもいるので、フルメンバーになる頃には大体ストーリー後半なんだよね。本作ははじめからみんな揃っているものだから良かった。ストーリー上の掛け合いも楽しいし、パーティメンバーも最初から色々な選択肢で組めるし、と。
(P5Rをやってる人はまた違う感想になるのかもしれない。居ないメンバーもいる訳だし)
ストーリーと仲間たち
さすがに本編程大ボリュームでは無いけれど、それでもクリアまで(自分は)40時間と十分。メインのストーリー自体はもちろん、今作は全国各地をあちこち行くのが楽しい。ご当地のレシピ、名物なんかを買ってニヤニヤしたり。今作初登場のキャラクター達も良かったな。味方になるメンバーは全員好きになれたよね。
バトルシステム
戦闘システムはこれまでのコマンド戦闘とは違い「無双」っぽいアクション重視。とはいえ、実戦は完全に「無双」ではなく、随時Rボタンで時を止めてスキル・魔法を発動するような形。これまでの純コマンドバトルよりテンポが良いし、意外とこのシステムは合っているなという印象。一点だけ気になるところはあったけれども…(後述)
悪かった、気になった点
あまり無いのだけれど重箱の隅をつつくレベルで2つ。
「リクエスト」の存在
いわゆるメインから外れた「サブクエスト」みたいなヤツ。最初はともかく、中盤くらいからは『げげ…また新しいのが出た』みたいな存在になってた。「料理特訓回」みたいなヤツは楽しめたけど、「どこどこで何を何匹倒せ!」「ショウタイムでn匹同時に倒せ!」みたいなやつは面白みが無く、少々うんざりしてしまって。でもまあ残ってると気持ち悪いし、クリアするとボーナスがあるのでやむを得ずやるんだけども。
バトンタッチがワンモアに被るケース多すぎ問題
弱点をついてワンモアが出せる場面、○ボタン押した直後くらいに左上でバトンタッチボタンが出るってシーンが多くて。追撃を押した瞬間バトンタッチ権がキャンセルされてしまうので困ってしまった。
あーバトンタッチできるならそちらを選択したかったのにーって何度も何度もやってしまったねえ。(それとも上手く両立できる方法があるのかな)