のーもああんこ

プレイしたゲームの日記や記録が中心です

賢押杯Alt2015

一度は参加してみたかったリアル早押しクイズ。ついに参加できた。クイズプレイヤーのための早押しクイズ大会、賢押杯Alt。
同時に複数の地方で開催だったんだけど、ぼくは東京・蒲田の大会に参加。計38名前後の参加だったみたい。

予選1ラウンド

予選第1ラウンドは「ローリングクイズ」。ルールを要約すると、

参加者を3組に分けて、各組毎に早押しクイズ。1問正解すると「勝ち抜け」になり、参加組の残り人数分の「勝ち抜き人数」を得る。人数が2人になるまで続け、残った2人は「負け」で勝ち抜き人数0となる。これを3組1セットとして、セット終了毎に勝ち抜き人数の少ない順に並べ替えをする。80分間これを繰り返して、上位5人が予選1ラウンド通過。

こんな感じ。参加した部屋は19人の部屋で、組は7人、6人、6人に別れた。下位組のみ7人の組となり、中位、上位組よりちょこっと有利。

予選開始

緊張する中、はじめの組を決めるクジを引くと…どうやら1組目。いきなり。ド緊張しながらの開始。で、あっという間に…早々に3人が勝ち抜け。どれも自分じゃわからないようなタイミングで正解していく。これ自分も押せることあるのかな…なんて思った矢先の問題。

『問題。北宇治高校吹奏楽部/』

「響けユーフォニアム?」……『ピロリロー』(正解効果音)

やー…! 初めてリアルの早押しクイズで正解できたこと、原作全て読んでいるようなお気に入りの作品の問題を取れたこと、問い読みの3MAさんからも『早い!』と言ってもらえたこと。すべてが嬉しかったな…! 脳汁ぼたぼた。これで緊張もかなりほぐれた。
続くセットで押せたのはマンガの「魔法使いの嫁」。続いてカードゲームの「マジック・ザ・ギャザリング」。……と、前半は青系ばかり押せた。QMAじゃ苦手分野なんだけど(これ青くないよアピール)
と、そんなこんなで、はじめて参加する早押しクイズは思った以上に楽しくて、80分があっという間に終了。結局、順位は19人中8位タイで予選落ちだったのだけれど…本当に楽しい時間で。もっと続けたい気持ちでいっぱいだったな。まだまだぐるぐる回っていたかった。

予選詳細メモ

結局、参加した11セットのうち、押せた(=参加組の下位2人にならなかった)のは8セット。
そのうち答えを記憶しているのは、「響け!ユーフォニアム」、「魔法使いの嫁」、「マジック・ザ・ギャザリング」、「チリ」*1、「ツヴァイ」、「松本山雅」、「ディープインパクト」。青系と赤系ばかりだ。
1抜けが取れたのが、「松本山雅」と「ディープインパクト」。正解後一番「おおー」って言ってもらえた気がするのは「チリ」かな。(本当は赤が得意ですよアピール)
参加した組は、下位組が5、中位組が5、上位組が1、かな?下位と中位はそれほど差はない感じだけど、1回入った上位組は強すぎたね、なすすべもなく「負け」の2人になってしまった。

敗者復活

予選は上記の通り通らなかったんだけど、その後の敗者復活戦で1ラウンド目の○✕を抜けて、3○2✕の決定戦までいってたりする。9人→1人。また早押しボタンが押せる!と喜んだものの、ここは早々に2✕をつけてしまって敗退…。9人の中で1番最初に飛んだ。ああ。
スルーされそうなn択問題をカンで挑戦してみたのはまだ良いんだけど、「筒状の」と問題文にあったのにその後の「直径40ミリ」という単語だけで『卓球の球』とか答えてしまったのは後ですごく後悔したなー。正解は「バトン」。ああほんと何やっているんだ。

地元の

今回東京で開催された大会に参加したのだけど、地元の同じゲーセンがホームの方がいて、帰り道ちょっと話をしたり。「地元でもクイズのサークルがあるから興味があればぜひ参加して」と言ってもらえたりして、その場ではその気になっていたんだけど…やはりまたクイズをはじめるのはちょっと厳しいか。結局いまは他の趣味の優先順位が高いし、時々こういう初心者向け大会に参加する程度でいいかなあ。申し訳ない気持ち。

とまあ。次回もあれば参加してみたい。めちゃくちゃ楽しかった。



ちなみに非参加会でスルーor誤答で終った中でこたえたかったヤツ。

*1:今年のサッカー南米選手権優勝国